商品紹介 -小判弁当-
小判弁当とは
「小判弁当」は美しい曲線が感じられる曲げわっぱ弁当の中でも、もっともスタンダードな形状のお弁当箱です。
昔ながらの美しい形状をそのまま活かしており、使いやすく一番人気のお弁当です。
小判弁当は以下の特徴があります。
・ご飯とおかずを詰めやすく、バランスが取りやすい
・鞄などに入れて持ち運びしやすい
・どの形を買うか迷ったときにオススメの形状
大館工芸社のお弁当箱は、小判弁当に限らず、ウレタン塗装を2回施しているので、変形も防止でき、お手入れも簡単です。サイズは「小」「中」「大」の3種類があり、仕切りの有無も選ぶことができるので、様々な用途に応じて使い分けることができます。
小判弁当(小) 小判弁当(中) 小判弁当(大)
サイズ サイズ サイズ
180×110×50(mm) 188×120×58(mm) 205×130×60(mm)
容量 容量 容量
490cc 640cc 750cc
仕切りサイズ 仕切りサイズ 仕切りサイズ
35×90×5(mm) 35×98×5(mm) 35×105×5(mm)
小判弁当「ふき漆」とは
ふき漆とは、漆を薄く塗り重ねて拭き取る技法で仕上げたものです。この技法により、木目が美しく、上品な光沢が生まれます。
ふき漆弁当には以下の特徴があります。
・美しい木目
漆を塗ることで、木目が引き立ちます。
・ご飯が引き立つ
漆をしっかりと塗りこんでいるため、漆の色が白いご飯を一層引き立てます。
・丈夫な作り
長く愛用できる丈夫な作りで、お弁当時間を優雅に彩ります。
・衛生的
漆には抗菌・防カビ効果があり、お弁当を衛生的に保つことができます。
ふき漆塗りの曲げわっぱは、お手入れが少し大変ですが、使い込むほどに光沢が増して、味わいが出てきます。定期的な手入れで美しさを保ちましょう。
サイズは「小」「中」「大」の3種類(中サイズは大館工芸社の公式ウェブサイト限定商品です)があります。また、「仕切り付き」と「仕切りなし」の選択もできます。
※ひとつひとつふきうるし塗をしているため、画像と色合いが異なる事もあります。時間が経つと、色合いも変わってきますので、変化していくのも楽しめます。
ふき漆(小) ふき漆(中) ふき漆(大)
サイズ サイズ サイズ
180×110 ×53(mm) 188×120×58(mm) 208×130×60(mm)
容量 容量 容量
490cc 640cc 750cc
仕切りサイズ 仕切りサイズ 仕切りサイズ
35×90×5(mm) 35×98×5(mm) 35×105×5(mm)
小判弁当「古代朱」とは
古代朱は、お弁当の内側と蓋の内側にウレタン塗装(古代朱)を施しているお弁当箱です。ウレタン塗装(古代朱)は、「代赭(たいしゃ)」と言われる赤褐色の塗料にウレタンを混ぜた塗料を使用しています。
元々は、30年以上前に廃盤となった商品でしたが、2020年に30年間使い続けたお弁当の修理を受けたことをきっかけに復刻されました。
修理依頼があったお弁当は古代朱の前身である、「小判弁当 大・タイシャ」というお弁当箱で、現在は使われていない方法で作られていたため、以前の工場長で現代の名工であった故 佐々木悌治氏のご指導のもとで復元されました。この経験を生かし、「これらの技術を後世に伝え続けたい」という作り手の思いが「古代朱」として生まれ変わり、復刻に至りました。
サイズは「小」「中」「大」の3種類をご用意しております。
古代朱(小) 古代朱(中) 古代朱(大)
サイズ サイズ サイズ
180×110 ×50(mm) 188×120×58(mm) 1208×130×60(mm)
容量 容量 容量
490cc 640cc 750cc
曲げわっぱ弁当の洗い方
ご使用後は、ご家庭で使用している台所用洗剤とスポンジで洗うことができます。
洗うときは、強くこすらずに汚れを落とし、水もしくはぬるま湯で洗い流してください。(お湯は熱すぎると、やけどの危険性がございますので、ご自分が熱くない温度でお願いいたします。)
曲げわっぱ弁当の乾かし方
洗った後は、キッチンタオルなどの乾いた布で水気をしっかりふき取り、自然乾燥させてください。
(内側を下になるように置くと空気がうまく入らず、乾きづらいので必ず上向きか横に立てて乾かすようお願いいたします。)