くつわ弁当
映画『461個のおべんとう』に登場した曲げわっぱのお弁当箱です。
原作者の渡辺俊美さんが弊社で以前、製造販売されていた「くつわ弁当」を
どうしても撮影で使いたいと熱望され映画のためと思い、1個だけ作りました。
その後、映画を見た方からたくさんの問い合わせがあり、
今回、製造工程を見直し再発売となりました。
大館工芸社の弁当箱はウレタン塗装をしているのでから揚げはもちろん、
チャーハンやナポリタンなど、何にでもお使いいただけます。
ご使用後は、食器用洗剤でしっかり洗えます。
サイズ:125 × 125 × 95 mm
容量:上段380cc/下段505cc
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映画「461個のおべんとう」 主演 井ノ原 快彦
原作「461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」 (著) 渡辺 俊美
高校生になった息子のため、3年間弁当を作り続けた渡辺俊美さんが、
親子の成長や絆を綴ったエッセイが映画になりました。
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職人による丁寧な製造
曲げわっぱの部材は、杉材の中でもっとも美しい木目をもつ年輪の柾目を使用します。
その柾目部分を薄く剥ぎ、熱湯につけて柔らかくしたものを、型に合わせて素早く曲げて乾燥。
乾燥させたわっぱを、桜皮で縫い留め、底面をわずかな隙間もないようにはめ込み、ヤスリをかけて完成させていきます。
多数のグッドデザイン賞を受賞
カップをはじめ、さまざまな製品が「グッドデザイン賞」を受賞しており、曲げわっぱの美しさを最大限に引き出すデザインが注目を集めています。小判弁当を含むお弁当箱数点は、10年以上継続的に提供しお客様に広く支持されている商品やサービスに贈られる「ロングライフデザイン賞」を受賞しています。
伝統工芸士の高い技術
製造に12年以上従事している技術者で、高度な技術・技法を保持する職人は「伝統工芸士」の資格試験を受ける権利を与えられ、合格したものが認定されます。大館工芸社では、現在5名が伝統工芸士に認定されています。
また、6年以上の実務経験で基本的な技術・技法を保持するものに認定される「秋田県みらいの工芸士」が5名おり、「伝統工芸士」と合わせて大館市内では最多の職人が在籍してます。
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