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カート

カートが空です

50年ぶりの「はじめまして」

私たち大館工芸社は、秋田県北部にある大館の地で昭和34年に創業しました。創業当初、主力商品は木製の花器や土産品でした。その中で、昭和37年頃から製造していたのが、雪国秋田の冬を象徴する藁の雪帽子をかぶった子どもの姿を模した木製人形「お杉わらべ」でした。

秋田県内はもとより、国内の温泉地や観光地などでも広く販売いただき、主力商品が曲げわっぱに移行していく1970年代まで、私たちのものづくりを支えてくれた象徴的な商品で、「発展の礎」とも言える存在、それが「お杉わらべ」です。
秋田杉の無垢材を贅沢に使い、ひとつひとつ手描きで絵付けをし、当時を再現した「お杉わらべ」、そして新たに、抽象彫刻やモダンアートのような、美しさと力強さを合わせ持つ「FOLK ART SERIES」を加え、製造終了からおよそ50年、半世紀の時を超えて再びみなさまにお届けいたします。

お杉わらべ

雪国秋田の文化を伝え続ける愛おしい存在

秋田杉の無垢材を贅沢に使い、出来る限り当時を再現し、加工、染色、絵付けに至るまで、ひとつひとつ職人たちが作り上げます。雪国の凜とした美しさとノスタルジックな雰囲気が共存する、私たち大館工芸社の象徴的な製品です。少し離れた眉とおちょぼ口が、どこかトボけているようで可愛らしく、暮らしの中に穏やかで優しい気持ちを与えてくれます。 商標登録出願中 2023-97357 / 意匠登録出願中 2024-001417

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FOLK ART SERIES

きじ

プリミティブな造形と素朴な愛おしさ

秋田杉無垢材を贅沢に使った美しい木目と、木そのものの風合いは、触れたときに温かさを感じる無塗装仕上げです。

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くろ

真っ白な世界に映る、光と影のコントラスト

白銀の世界に光が映し出す長い影、光と影のコントラストをイメージした「くろ」。

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 しろ

多様な白、あたたかい雪

様々な面で構成されるフォルムによって生み出される雪国の多様な白の表情を現した「しろ」。

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